波のない朝。
専務と呼ばれるミキは俺のカミさん。
自宅兼事務所で働く俺たちは朝から晩までずっと一緒だ。
デスクも隣り同士で、寝るときも隣り。
それが当たり前のように思ってしまうが、人の人生なんて何が起こるかわからない。
それが面白かったりすることもあるが、耐えがたい悲しみだったりすることもあるだろう。
だから、一瞬一瞬を噛み締めて大切に思い生きて行こうか。
そんなことを材木座までクルマで送ってもらった後、帰っていくミキをみつめながら、ふと感じる。
素敵な夕陽だった。
その後大船へ移動。
来月開催予定のzen nutrition presents SUP&TRAIL RUN 葉山の打ち合わせ。
楽しみだけど、飲み過ぎて話した内容をほとんど覚えてない。