2016年2月1日月曜日

2016年1月30日土曜日


早朝から東京へ。


大井にあるスポーツ公園でランニングイベント「DOUBLE ROAD RACE」。
Bob Andersonが2010年の夏から始めたDouble Road Raceの特徴は、例えばThe Double15K Challenge(10km+5km)という種目では、10kmを走った後に、このイベントならではの「リカバリーゾーン」における回復時間を過ごした後(ルール上は10kmのスタートから1時間45分後)に、5kmをスタートし、その合計タイムを競います。
アメリカではそのチャレンジ性を楽しむ人に受け入れられ全米各地で開催されているほか、オリンピック選手もこの大会のパフォーマンス向上効果に注目し、フルマラソンやハーフマラソンに向けた高負荷トレーニングとしても非常に注目されています。
だそう。


まさにそのリカバリーゾーンで当社の製品の試食試飲をしてもらう。


このイベントの主要協賛会社にアートスポーツとブルックス。
そのお二人が自ら参加。
こういうところがいいよね、このお二人!
見習います。


がんばれ!


なんと年代別で、松井さん準優勝、安藤さん3位!


2時には終了し、自宅に戻ると「おっ!」
波あるじゃん!
何とか間に合いました。


夜はアジア予選の決勝。
すんごい試合だった。
後半開始早々に2点目を入れられて0−2になった時点でもう寝てしまおうかと思っていた。
何となくぼーっとしてたらようやく1点を入れて1−2かと思ったらその数分後に追加点で22−2。もう寝られません。
終了10分前に逆転。
最後は涙が出そうになった。

思い返してみると宿敵の韓国戦。
この韓国という相手を意識しすぎていたのかなと。
相手もすごく意識してるからね。
でもこの試合はあくまでオリンピックのアジア予選。
つまり通過点。
大切なのはオリンピックでメダルが取れるか!なんじゃないかと。
その証拠に前回のオリンピックでは4位でメダルを逃す。
しかもその相手は韓国で、彼らが銅メダル獲得。
こんな俺が偉そうなこと言えないが、メンタル的にも韓国とか米国とか相手を気にすることよりも、自分たちの実力を出し切ることに集中することが大切だと思っている。
俺が昔サーフィンで大会に出ている時、自分より実力があったり、有名な選手と戦う時は、常にそうしてきた。
だから自分のヒート表だけ見て、相手は見ないようにしてる。そうしようとしている自分に対して、「おい田村、次は〇〇プロと試合だぞ!」とか周りはわざわざ伝えに来たりする。
それでもそこに集中できた時の方が間違いなく結果は出た。
なんかテレビで「宿敵韓国!」なんてやたらやっているのを見て、すごくそう思った。

ただ、韓国の他のゲーム見てたけど、明らかにスピードあったね。
宿敵以上に実力のあるチームだった。
前半のスピードも半端なかった。ただ、後半、ほんとうに体力の問題なのかスピードは落ちた。

冷静に行けば必ず勝てる。
日本、頑張れ!メダル獲得!