2013年10月30日水曜日

病院というもの


10月30日水曜日

先日、何年かぶりに病院へ行った。
というのも、先週の台風の時に海から上がる際にうっかりコンクリートに着いた鉄の突起物で足の裏をブッ刺してしまった。
またその鉄も波打ち際で錆び付いたものだった。

3日経っても痛みが消えない。むしろ歩く時の痛みはより強くなっている。
大事をとって医者にみてもらうことにした。

地元ではなく用事があった場所の近くの都合の良い病院にした。
どこに行っていいかわからないから皮膚科にしてみた。
受付で、
「あのー、クギ踏んじゃったんですけど診てもらえますか?」
「縫うような大きい傷でなければ…」
皮膚科って縫えないのか?
待合室では結構な人が待ってる。だいぶ待たされるだろうと思っていると、回転が速い。
あっという間に自分の番になった。
「次の方どうぞぉ」
入ると50過ぎほどの男の先生。
「はい、診せてください。ふーん、なるほど。痛みますか?金曜日来れますか?塗り薬と抗生物質を出しときますから、それまでそれ塗っといてください。あと長い間歩いたり立ちっぱなしはダメ。お風呂はやめてシャワーにしてください。以上で〜す。」
ものの3分だった。

そこから会計をすると、2700円!高っ!
しかも内容は細菌培養なんたらとか、微生物なんとか検査とが5,6項目ほどある。
え、あんな感じがこんな項目⁇

いずれにせよ、俺は薬は飲まないし、ましてや抗生物質なんて無理。
塗り薬も適当に家にあるの塗っといて、風呂は普通に入るよ。

俺が一番知りたかったのは、俺の傷を診て先生が「これはマズイな」っていう顔をするかどうかだけだから。
マズくなければ、それでよし。

さあ、この判断が正しいかは一週間後にわかる。