2012年9月28日金曜日

トレイルランナー 山本健一

9月25日火曜日
富士より下山後、義父と温泉で疲れを癒す。
なかなか風情のあるところだった。



義父の取引先がこの近くにあるらしく、同行することになった。
そこはウチでも取っている水の業者だった。
おれはこの水とシステムをスゴく信頼してる。
水はもちろん富士山の水。
富士山からこの工場があるところまでは一切建物や開発地がない。
他の地域ではゴルフ場などがあり、その水質が心配。
また、水というとサーバーが浮かぶが、このシステムにはタンクがない。パッケージされた水を直接冷やして飲むから空気に触れることはない。
他のほとんどのサーバーはタンクで冷却するため、そこで空気に触れてカビや細菌の繁殖が起こる。
実際、以前使用していたサーバーのタンクはカビでヌルヌルだった。




その工場が経営するうどん屋があり、そこで工場見学のあと昼食。
今週の予定は乗っけから崩れ去る。




慌てて戻る。
波はない。大方の予想通りなのでどおって事はない。




本日はこの予定だけはクリアした。
フルマークスでサポートするトレイルランナーの山本健一君の祝賀会。
先月フランスで開催されたトレイルランニングの国際大会「ピレネー大耐久レース」で初優勝したのだ。 ピレネー山脈を100マイル走破するこのレース、日本人の優勝は史上初。
彼は斎藤さんのベスパからサポートを受けているが、斎藤さんの計らいでウチのリロードをテストしたところ気に入ってもらい、いまでも商品提供はしている。

そんな彼の優勝は自分にとっても喜ばしい。

彼は山梨県の韮崎工業高校の教師。32才。
とにかく爽やか。ただ、その爽やかな中にユーモアもあり、当然このスポーツで頂点に立つだけのワイルドさもあり、こんな奴は見たことない。

祝杯をあげに今季絶好調の小川ひとみも登場し、盛り上がった。
おれは富士山の疲れで数杯ビールを飲んだらフラフラで早目の退散。
お茶目な二人のショット。


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